劇作家、演出家の三谷幸喜氏(62)が18日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、「浪花のモーツァルト」と親しまれ、5月14日に93歳で亡くなった作曲家キダ・タローさんをしのんだ。

キダさんは、大阪のテレビ各局のテーマソングや、「かに道楽」「出前一丁」などのCMソング、坂田利夫さんの出ばやしなど、実に数千曲を手がけたことで知られる。

三谷氏は、番組内で発表された「ニュースワードランキング」に入ったキダさんの訃報に触れ「浪速のモーツァルトこと、キダ・タローさん」と言及。「(作曲の)数でいったら、モーツァルトは626個の曲をつくり、キダさんはご自分でおっしゃっていたんですけど5000曲、つくっているらしく、完全にモーツァルトを超えている」と述べた。

その上で「もし200年前にキダ・タローさんが生まれていたら、向こうの方が『ウィーンのキダ・タロー』と呼ばれていたんじゃないかな…モーツァルトが」と指摘。「それくらいすごい方」と、三谷氏らしいウイットに富んだコメントで、キダさんの功績をたたえながら追悼した。