八代英輝弁護士は30日、TBS系「ひるおび」(月~金午前10時25分)に出演し、自民党の麻生太郎副総裁が28日の講演で、上川陽子外相について「そんなに美しい方とは言わんけれど」と容姿に言及したことについて「英訳されて海外に伝えられたら、ものすごい恥ずかしい」と指摘した。

「日本のトップの方が、今、この時代でまだこういう発言をされているというのは、日本の恥じゃないですか」とも述べ、強い調子で批判した。

ゲストのモデル高橋ユウ(33)も「麻生さんらしい言葉ではありますけど」としながらも「今こう言う状況でこういう発言をするのは今はやめておこうとか、そういうふうにはできなかったのかなと思う。わざわざ言わなくてもよかったんじゃないかなと」と指摘。また、21年東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(34)も「今の時代にはそぐわないと思いますね。異性のことや容姿のこと(に言及するの)は、今はシビアな時代。これは本当に、居酒屋で身内でしゃべるような内容。こういう場で言うのはふさわしくないと思うし、やめたほうがいい」と指摘した。

麻生氏は講演で、上川氏の容姿に言及した以外でも、上川氏の名字を「カミムラ」と言い間違えて繰り返す場面があった。一方で、上川氏の手腕は高く評価し「堂々と話し、外交官の手を借りずに自分で会うべき人との(面会の)予約を取っている。大したものだ」「新しいスターがそこそこ育ちつつある」とも述べていた。