毎年年末恒例の「新語・流行語大賞」を主催する自由国民社は3日までに公式サイトを更新し、特別協賛社と賞の名称を変更することを明らかにした。
2004年から通信教育大手ユーキャンが特別協賛となり、「現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞」のタイトルだったが、今年からT&D保険グループが特別協賛社となり、「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」になる。2004年から特別協賛してきたユーキャンは、協賛を終了する。
自由国民社は9月30日付で「自由国民社が主催する『新語・流行語大賞』は、2025年開催予定の第42回より特別協賛社および賞名称を変更することとなりました。新たにT&D保険グループを特別協賛社として迎え、賞の名称は<『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ新語・流行語大賞>へと変更となります。新たなパートナーであるT&D保険グループとともに、今後も言葉の力を通じて時代を記録し皆さまにお届けしてまいります」と記した。
ユーキャンは公式サイトで「株式会社ユーキャンは、2004年より特別協賛してまいりました『新語・流行語大賞』について、協賛を終了することといたしました。これまで本賞を受賞された皆様、毎年関心をお寄せいただいた皆様に、心より御礼申し上げます」と発表した。
一方、株式会社T&Dホールディングスは、公式サイトで「T&D保険グループは、株式会社自由国民社が主催する『新語・流行語大賞』に特別協賛することを決定いたしました」とした上で「『新語・流行語大賞』の『言葉を通じて時代を映し出し、社会に記憶を残し紡いでいく』という文化的意義に共感し、このたび特別協賛することを決定いたしました。今後も、文化・芸術の保全・継承支援を通じて、心豊かな社会の形成に貢献できるよう努めてまいります」とのコメントを発表した。
「新語・流行語大賞」は1984年に始まり、1年を通してその年を代表する言葉を選ぶ歴史あるイベント。毎年選出された多くのノミネート語から、選考委員会によってトップテン、年間大賞が選ばれる。昨年の年間大賞は、TBS系連続ドラマとして放送され、社会現象になった「不適切にもほどがある!」だった。

