こんにちは。今週は、先週のコラムでお伝えした通り、デルマソトガケとコンティノアールの近況についてお話ししたいと思います。
2頭は4月5日の昼頃にドバイを出国し、アムステルダム経由でシカゴへ到着しました。元アーリントン競馬場跡地にある、アニマルラウンジと呼ばれる馬専用の検疫施設で42時間の隔離検疫を受けた後、馬運車で約7時間かけて移動。8日土曜日の早朝に無事、チャーチルダウンズ競馬場へ到着しました。
長い移動だったので、到着してすぐは人馬共に疲労がありましたが、翌日の日曜日からはゆっくりと調教を再開しています。2頭とも順調に調整が進めていけそうです。レースではライバルとなる2頭ですが、人馬共にサウジから2カ月間助け合いながら過ごして来たので、チームジャパンとしての結束力を感じます。ケンタッキーダービーという大レースに挑戦するということが、より絆を深めることにつながっているのかもしれません。このまま、順調に過ごせれば幸いです。
日本馬の米国挑戦といえば、先週のサンタアニタダービーで僅差の2着になった大井のマンダリンヒーローも話題になっています。私としては、ぜひ彼にもケンタッキーダービーへ参戦して欲しいと思います。出走ボーダー等の条件はありますが、ぜひチャーチルダウンズ競馬場の日本馬厩舎へ入厩していただき、中央と地方の垣根を越えるチームジャパンとして、3頭でケンタッキーダービーへ挑戦したいという思いが強いです。実は前から2頭の馬房の隣をマンダリンヒーローのために空けて待っているので、もし実現したらとてもうれしいです(笑い)。
来週も、アメリカから日本馬の様子をお届けします。お楽しみに!



