こんにちは。いよいよフォーエバーヤングのアメリカ遠征が始まります。私は一足早く、昨晩未明にニューヨークに到着し、馬がベルモント競馬場に到着する受け入れ準備をしていました。ニューヨークの気候は、朝と夜は日本より肌寒く感じますが、日中は日差しが強いので日本と気温はさほど変わりません。その後馬もベルモント競馬場に無事到着しました。飛行機での輸送に慣れているヤングは、飛行機に搭乗することで競馬が近いことを理解しているようで、本当に賢い馬だなと感じます。この後は、血液検査を受けたり検疫厩舎での42時間の隔離などを経て、競馬場の馬場で調教を始めます。ベルモント競馬場の新しい馬場で走る姿を見るのが待ち遠しいです。来週もヤングのニューヨークでの近況をお伝えさせて頂きます。

話は変わり、先週韓国で行われたコリアカップとコリアスプリントでは、両方のレースで日本馬がワンツーフィニッシュを決めて、圧倒的な存在感を見せつけました。2着馬から3着馬の着差が広いのでいかに日本馬たちが優れているか実感します。韓国競馬と日本競馬にまだ実力差があるのは、コリアカップ初期から感じていますが、今年から韓国へ2021年米国年度代表馬のニックスゴーが種牡馬として移籍したことで、馬産地から活性化したらと思います。日本ではサンデーサイレンスが競馬を大きく変えたので、韓国でもニックスゴーの導入で大きく変わることを期待したいです。また、日本の馬も何頭か韓国で現在種牡馬となっており、より一層血統が進化することで、日本と香港に加えて韓国も一緒にアジアの競馬を盛り上げていってほしいと思います。(レースホースコーディネーター)

ベルモントパーク競馬場のに到着したフォーエバーヤング
ベルモントパーク競馬場のに到着したフォーエバーヤング