<1>有馬記念・545億7963万4000円=優勝馬ドウデュース

12月24日、ドウデュースで有馬記念を制した武豊騎手
12月24日、ドウデュースで有馬記念を制した武豊騎手

けがから復帰したレジェンド武豊騎手が、昨年のダービー以降、G1勝ちのなかったドウデュースを勝利に導いた。

3歳のイクイノックスが勝利した前年(521億5504万6600円)と比べて104・6%の増加。540億円を超えたのは、テイエムオペラオーが勝利した00年(583億8460万900円)以来23年ぶりだった。

有馬記念の過去最高は、サクラローレルが勝った96年の875億104万2400円。


<2>ダービー・283億8674万5400円=優勝馬タスティエーラ

5月28日、ダービーを制したタスティエーラ(中央)
5月28日、ダービーを制したタスティエーラ(中央)

皐月賞馬ソールオリエンスが1番人気。青葉賞勝ちスキルヴィングが2番人気。レーン騎手騎乗の皐月賞2着馬タスティエーラは4番人気だった。好位4番手から抜け出すと、最後は追ってきたソールを首差抑えて世代の頂点を極めた。

ドウデュースが勝った前年(291億4509万700円)と比べて97・4%と減少したが、2年連続の280億円超えは、同300億円超えだった06、07年以来となった。

ダービーの過去最高は、ナリタブライアンが5馬身差で圧勝した94年の567億8629万400円。


<3>宝塚記念・273億6318万4100円=優勝馬イクイノックス

6月25日、宝塚記念を制しイクイノックスをねぎらうC・ルメール騎手
6月25日、宝塚記念を制しイクイノックスをねぎらうC・ルメール騎手

3月のドバイシーマCを驚異のレコードで逃げ切ったイクイノックスの“凱旋レース”。単勝1・3倍という圧倒的な支持に応え、後方からひとまくりで差し切った。2着は10番人気スルーセブンシーズ。

タイトルホルダーが2番手から制した前年(222億6132万2000円)と比べて122・9%の大幅増。270億円を超えたのは、6番人気ヒシミラクルが波乱を呼んだ03年(270億2万3900円)以来20年ぶりだった。

宝塚記念の過去最高は、京都で行われ、ダンツシアトルが勝利した95年の348億1272万400円。


<次点>ジャパンC・260億5899万5600円=優勝馬イクイノックス