【1】93年ノースフライト

93年府中牝馬Sを制したノースフライト
93年府中牝馬Sを制したノースフライト

デビューが3歳5月(当時表記4歳)と遅かったため春クラシックには間に合わなかったが、3戦2勝で臨んだ10月の府中牝馬Sで古馬を撃破。重賞初挑戦で初制覇を飾った。続く当時の牝馬3冠最終戦、エリザベス女王杯はホクトベガの2着だったが、そこから快進撃が始まる。

阪神牝馬特別、京都牝馬特別、マイラーズCと重賞3連勝で挑んだ94年安田記念を5番人気で勝利。秋は、スワンSこそサクラバクシンオーの2着に敗れたが、続くマイルCSでそのバクシンオーを2着に下して勝利。春秋マイルG1制覇を果たし、この年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬を獲得した。


【2】00年トゥザヴィクトリー

00年府中牝馬Sを制したトゥザヴィクトリー
00年府中牝馬Sを制したトゥザヴィクトリー

99年桜花賞3着、オークスでは鼻差2着と春クラシックは惜敗。古馬となった翌00年クイーンSで重賞初Vを決めると、府中牝馬Sは逃げて4馬身差で圧勝した。

翌年はフェブラリーSでダートに初挑戦し、いきなり3着。続いてドバイワールドCに挑戦し、世界の強豪牡馬を相手に2着と大健闘した。そして、帰国初戦となった秋のエリザベス女王杯を鼻差で制し、初のG1タイトルを手にした。


【3】16年クイーンズリング

16年府中牝馬Sを制したクイーンズリング
16年府中牝馬Sを制したクイーンズリング

14年12月のデビューから3戦無敗でフィリーズレビューを勝利。15年の牝馬3冠戦線は秋華賞2着が最高に終わったが、翌16年府中牝馬Sを1馬身半差で快勝し、重賞3勝目を手にした。

続くエリザベス女王杯を中団から差し切って勝利し、待望のG1初制覇。引退レースとなった17年有馬記念では、8番人気でキタサンブラックの2着に入り、波乱を呼んだ。