<1>スピードシンボリ

69年有馬記念を制したスピードシンボリ(左)
69年有馬記念を制したスピードシンボリ(左)

有馬記念には5年連続で出走した。66年菊花賞2着後の初挑戦は3着。翌67年の天皇賞・春で初のG1タイトルを手にし、有馬記念では1番人気に推されたが4着だった。その翌年は2番人気で3着。

69年は凱旋門賞からの帰国初戦で4度目の有馬記念出走。2着アカネテンリュウに鼻差で念願の初制覇を果たした。さらに翌70年も勝利し、史上初の連覇を飾った。


<2>グリーングラス

79年有馬記念を制したグリーングラス
79年有馬記念を制したグリーングラス

76年の菊花賞馬。有馬記念は77年に初挑戦し、テンポイント、トウショウボーイに次ぐ3着。翌78年は6着に敗れた。

3度目の挑戦となった79年は大崎騎手を背に、メジロファントムとの大接戦の末、鼻差で悲願のタイトルをつかんだ。


<3>キタサンブラック

17年有馬記念を制したキタサンブラックと武豊騎手
17年有馬記念を制したキタサンブラックと武豊騎手

菊花賞を制して臨んだ15年有馬記念は、果敢にハナを切ったものの、0秒1差の3着に敗れた。

翌16年は天皇賞・春、ジャパンCと2つのタイトルを持って挑戦。2番手追走から直線入り口で先頭に立ったが、ゴール直前でサトノダイヤモンドに首差だけ差されて2着に敗れた。

17年は大阪杯と春秋の天皇賞を制し、ラストランとして3度目の挑戦。武豊騎手を背に師走の中山を逃げ切り、当時のJRA史上最多タイとなるG1・7勝目で有終の美を飾った。


※今年の有馬記念では、ジャスティンパレス(牡6、杉山晴)がラストランで4度目の挑戦を果たす。22年7着、23年4着、24年5着に続く参戦でどんな走りを見せるか。