☆ニシノスーベニア(日曜東京11R・エプソムC2着)
8枠17番でどんな競馬をするか注目していた。前走のダービー卿CTでは中団後ろから差して4着に入ったが、今回は意識的に出していき2コーナーでは3番手。鞍上の意のままにポジションを取れる操縦性の良さが光った。向正面ではいったん5、6番手に控えて、直線は馬場の内めから抜け出してきた。勝ったレーベンスティールの決め手には屈したものの、3着シルトホルンには2馬身差をつけており、外枠を考えれば中身は濃い。高速決着にも対応できたし、重賞制覇のチャンスは近い。
☆インザモーメント(日曜京都9R・常盤特別1着)
前進気勢の強いタイプで折り合いが鍵だが、2番手タガノカイの後ろで流れに乗った。少し気負いが見られたのは、1周目のスタンド前だけ。あとはスムーズに3番手を追走し、前の壁を外したのは4コーナー手前。直線は馬場のいい外めに持ち出すソツのない騎乗で、後続を一気に突き放した。もともとポテンシャルは高く、気持ちのコントロールができるかどうか。今回は少頭数(9頭立て)だったが、多頭数で同じような競馬ができれば重賞でも上位争いできる。
☆オープンファイア(土曜東京11R・ジューンS6着)
1番人気を裏切る形になったが、敗因は展開が向かなかったことだろう。ルメール騎手は行く気を見せなかったが、押し出される形でハナへ。向正面はいいペースで走っていたが、流れが落ち着いた3コーナー手前でダノングロワール、マイネルカンパーナにまくられた。3番手に下がってからも折り合いはついていたが、やはり走りのリズムを崩された影響はあった。直線は内の狭いスペースに押し込められてスムーズさを欠き、追ってからの反応もいまひとつ。2400メートルは少し長いのかもしれないが、本来の差す形なら結果は違った。






