前開催の7月24日、1500メートルの新馬戦をミスカッレーラ(牝2、川島正、父シニスターミニスター)が圧勝した。2着に2秒2の大差もインパクトがあったが、勝ちタイムの1分37秒8は船橋1500メートルで行われた今年の2歳戦では特別も含めて最速だった。

3月のフジノウェーブ記念で重賞初制覇を果たしたギャルダルの半妹。一昨年の東京ダービー2着などで半兄の背中もよく知る矢野騎手は「思ったよりも落ち着いて競馬にいけた。レースはギャルダルと似ているところもあるけど、操縦性はいいので競馬しやすいなと思います」。3、4コーナーでスピードが外に逃げていくような走りも含めて似ていたという。それに気を使いながら騎乗した結果が圧勝。気性を懸念していたが、半兄ほどはうるさくなかったのがうれしい誤算とのことだった。「2戦目でどう変わるか分からないですが、まだ体には余裕があると思う。時計も詰まると思うので楽しみです」。

今開催は9日のリバーサイドアイドル特別(2歳、1500メートル)に登録。「お兄ちゃんと比較されるのもかわいそうな感じがしますけど」とも話していたが、まずは2戦目の走りに注目したい。【牛山基康】