今年6月の川崎スパーキングスプリントを快勝したエンテレケイア(牡7、小久保)。今後を聞かれた小久保師は「完全にJBCを取るためのローテーションでいきたいと思うので、ブレずにレース選択をしていきます」と話していた。目標に掲げたのはJBCスプリント(Jpn1、1000メートル、11月3日=船橋)。予定通り駒を進めてきた。

選択したのは2戦。7月の習志野きらっとスプリントは12着に敗れたが「川崎スパーキングスプリントがこちらの想像以上に強気になっていたから、その反動が想像以上にあった」とのこと。まさかの惨敗だったが「その後は修正できて、今のところは青写真通り。そういう時はだいたい結果もついてくるから。大丈夫です」と師。約2カ月ぶりだった前走の東京盃は「次はちょうどいい」という仕上げで逃げて7着。本番の距離短縮を意識した前哨戦らしいレースぶりだった。

19年のブルドッグボスに続くJBCスプリント2勝目を狙う師。「首差2着もあった(初挑戦だった14年のサトノタイガー)から、相性は悪いわけではないので」。掲げた目標に向け、ブレないローテーションを貫いてきた。【牛山基康】