3月のドバイ遠征を前にまずは中央遠征に臨む。昨日の当コラムで触れたように荒山師は2月1日東京の根岸S(G3、ダート1400メートル)に2頭の管理馬の出走を申し込んだ。サントノーレ(牡5)とネオトキオ(牡6)。前者は昨年のフェブラリーS、チャンピオンズCに申し込んだものの、G1ということもあり実績馬多数で出走馬決定順がフルゲートに届かず、どちらも出走をあきらめた。さすがにG1でない今回は出走がかなうだろうという見込み。8戦連続連対中の後者とともに参戦予定だ。
今度こそのサントノーレは、一昨年の京浜盃を7馬身差で圧勝した大器。距離はマイル前後がベストとみられ、昨年から横山典騎手とのコンビでの中央遠征を模索していた。前走のJBCクラシック3着から北海道での放牧を挟んで昨年末に帰厩。師は「状態は非常にいいんだけど、まだスイッチが入ってこない。ディクテオンのように大輔(真島師)に乗ってもらって闘魂を注入しようかと」。東京大賞典を制した僚馬のような仕上げが施されそうだ。
師はこれまでに中央通算26戦0勝。最高着順はハーミアの3歳500万下2着(10年5月東京)で、重賞ではロワジャルダンのマーチS3着(18年3月中山)が最高だが、悲願の中央初勝利まで達成しそうな勢いが昨年から続いている。【牛山基康】




