安田記念(G1、芝1600メートル、6月2日=東京)に参戦する香港馬ヴォイッジバブル(セン6、P・イウ)のヤンキン・ラウ調教助手が28日、共同会見に出席した。この日は東京競馬場のダートコースで軽めのキャンターで調整。水曜に初めて芝コースに入って同じキャンターを行い、木曜に追い切る予定だ。

以下、一問一答

-けさの様子は

今日はダートで軽めのキャンターでしたが、大変いい状態です。先週よりはいい調子です。明日は初めて芝に行き、軽めのキャンターで芝を感じさせます。香港のシャティンとはアップダウンなども違うので経験させていきたいと思います。

-来日後の気配の変化は

来日直後は20ポンド(約9キロ)ぐらい体重が減りましたが、今はちゃんと食べて寝られているので状態はよくなってきています。香港では馬房の中でも近づきがたいところがありますが、日本では大変リラックスしています。

-ドバイターフは13着に敗れた

ドバイでの結果は決してよいものではなかったという認識はあります。現地に行った担当者に聞くと落ち着いていてカイ食いもよかった、大きな変化はなかったので長時間の輸送が問題ではなかったと思います。ただ枠順(14番)がよくなかったかなと。あとは位置取りがうまくいかず、直線での他馬の落馬の影響もあったと思います。

-ストロングポイントは

大変スマートでクレバーだと思います。調教の時でも何をしなければならないのかをきちんと知っていて、落ち着いて怖がるところがない馬です。

-日本競馬の印象、警戒する出走馬は

日本馬の情報を集めて研究しています。すべて強いと思いますし、この場での経験が豊富だという意識はしています。ただその中でも対抗馬はナミュール、ソウルラッシュ、エルトンバローズ、もちろんロマンチックウォリアーではないかと思います。

-東京コース、左回りへの対応は

シャティンより広い競馬場でコーナーも幅が広いと感じます。左回りに関して馬は対応できると思いますが、私自身は初めてなので、私の方が慣れるのに時間がかかるかもしれません(苦笑い)