V戦線の行方を占う特選12Rは、1番車の兼本将太(29=熊本)が単騎まくりで制した。1月取手の落車で2カ月近く休んだこともあり、昨年末の平塚から遠ざかっていた白星にうれしそうだった。
森田一郎が嵯峨昇喜郎を相手に突っ張り、その3番手をキープしたことが勝因だ。ただ、要所で何度か脚力を消耗してからの仕掛けに「バックを踏んだりできつかったが、最後は思ったより車が出た」と手応えをつかんだ。
迎える準決12Rは復調急な北井佑季が相手でも、決勝へ3着権利が大きなアドバンテージになる。ひるまずに「自力勝負」と話す兼本が混戦を呼ぶ。





















