矢作芳人調教師(65)が、自身が現役時代に管理した20年3冠馬コントレイル(牡9)の産駒重賞初制覇を喜んだ。

レースは4番人気ゴーイントゥスカイ(牡3、上原佑)が勝利。昨年6月デビューの現3歳世代が初年度産駒で、戦前ではのべ15頭が重賞に挑戦。昨年の札幌2歳Sでジーネキングの2着が最高だった。

青葉賞には矢作師が管理するカットソロ(9着)、テルヒコウ(14着)、福永師が管理するサガルマータ(6着)を含め4頭のコントレイル産駒が参戦。レース後、矢作師は「ダービーに1頭でも行ってほしかったので、本当によかったね。それもいい勝ち方だったし、他厩舎の馬でもうれしいです」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

さらに「あまりに期待が大きすぎたかな。普通に走っているけど期待外れ、みたいに言われてね。でもとにかくうちの馬2頭も(福永)祐一のところもみんな緩い。とにかく緩い。みんな秋になって良くなってくると思いますよ」と今後の飛躍を予感させた。