山口達也が(33=岡山)圧倒的な強さを見せて、1号艇で優勝戦に進出してきた。惜しくも準優で敗れた地元ダービーを引きずっているのかと思ったが、全くの逆で「やるだけのことをやったので悔いはないです」とさばさば。それどころか「収穫がいっぱいあって、勉強になりました」と前を向く。今年の優勝回数は7回。現在、守田俊介が9回でトップを突っ走り、深川真二、白井英治、池田浩二らが同8回で続いている。ここをインからしっかり勝ち切れば、1差に迫る。