伊藤信夫(48=浜松)が、準決勝戦10Rを勝って、2日目から3連勝で優出を果たした。

試走は意外にも3秒34と早くなく、「タイヤは滑りました」と、滑りが原因でタイムは出なかった様子。ただ、レースでは早めに先頭から独走展開の勝ちパターンに持ち込んだ。

「エンジンはいってくれるけど、その分滑る。セッティングの範囲で。エンジンは考える。エンジンのベースは人よりいいと思いますから」。エンジンの良さで優勝を狙う。

プレミアムカップは05年に、ここ飯塚で勝っている。16年ぶり2度目の大会制覇なるか、注目だ。