冷たい雨風の中でレースが行われた。優勝戦は5枠の坂元浩仁(36=愛知)がまくり差し、1月徳山以来となる今年の2度目の優勝を飾った。地元の武田正紀は2着。富山弘幸が3着だった。

レースはそろったピット離れから3枠飯山泰が、展示同様にカドに持ち込み2対4の進入となった。当地3節連続で優勝戦1枠に座った金子猛志は、コンマ18のスタート。2、3コースが遅れた隊形となり、4枠の武田がトップスタートのコンマ12で豪快にまくっていったが、坂元が巧みに抜け出した。

「エンジンに自信がなくて、まさか優勝できるとは思っていなかった。周りはほとんど伸び型で、自分が一番劣勢でしたから。(優勝)あるとしたら、この展開かなとは思っていましたが、まさかその通りになるとは…」と坂元自身も驚いた。当地優勝は、18年4月以来4年ぶり2度目、通算19度目の優勝となった。