1枠・浜本優一(38=大阪)が逃げて、今年初優勝を飾った。レース前から突然、激しい雨に見舞われ、ホームも追い風に変わる中、コンマ08のトップスタートから先に回り、荒井輝年らの攻めを振り切った。2着は差した山地正樹、3着は道中で荒井に競り勝った山下和彦が入った。

「(スタート展示で)荒井さんが出ているのが分かったので、スタートは放れなかった。追い風に変わったのも良かった」と気象条件も味方になった。

前検は46号機の手応えのなさに、「無理です」と頭を抱えていたが、展開なども向いて着を重ね、予選トップ通過を決めた。4日目は6Rで中止になり、予選得点上位がファイナル進出となったため、優勝戦1枠が転がり込んだ。若松では16年8月、21年2月と、2度優出しているが、いずれも1枠で優勝。年内最後のレースもいい形で締めくくった。「相性いいですよね。出来過ぎです。来年も頑張ります」と、最終の新幹線に乗るためにばたばたと帰路についた。