森且行(50=川口)が12R優勝戦で、先に抜け出した武藤博臣を追い上げたが、惜しくも2着に終わった。

「あ~、くそぉっ~!」。ロッカーに戻って来てヘルメットを脱ぐと、優勝にもう少しで届かない悔しさをストレートに表現した。

「準決勝戦のままで良かったかな…。ちょっとエンジンはいじっちゃった。スピード重視で行ったけど、(勝った武藤博臣選手には)全然、追いつかなかった」とレースを振り返った。

「エンジンが軽過ぎて滑っちゃった。む~ちゃん(武藤博臣選手の愛称)早いなあ。彼が全然滑らせないのに、オレが滑らしちゃってるんだもん」と優勝した武藤博臣選手をたたえつつ、反省点も口にした。

「でも、(優勝戦で)3着、2着と来ているから…」。ファイナルの着順が右肩上がりになっていることには、明るい表情も見せた。

レース翌日の19日には愛知県の場外車券場「オートレース一宮」でトークショーに登場する。「というわけで、一宮に行ってきます。オートレースのアピールをしてきます」。オートレースを盛り上げるために、わずかな休息の時も惜しんで広報活動にも尽力する。

その後には、22日初日のG2川口記念が待っている。「次回は試走重視よりもレース足を重視した方がいいのかも。どうしても後半でペースが上がらなくなってしまう」。次節は整備では実戦足を重視して、今度こそ復活Vを狙う。