日本サッカー協会の元会長で現相談役、トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(86)が20日、文化勲章を受章した。
スポーツ界では水泳の故古橋広之進さん、野球の長嶋茂雄氏に続く3人目。サッカー界からは初めての受章となった。川淵氏は「身に余る光栄、という言葉がぴったりだと思う」と、喜びを語った。
Jリーグを初代チェアマンとして立ち上げ、ちょうど今年で30周年を迎えた。サッカーにとどまらず、バスケットボールのBリーグ創設にも尽力した。「長期的な考えもあったけど、簡単に言ってしまえば当たって砕けろの精神だった」と、自身の歩みを振り返った。自己犠牲をいとわずに走り続け、スポーツ文化への寄与が認められた。「僕が必要とされる限りは、まだまだしつこく生きていきたい」と、笑顔で今後も日本のスポーツに貢献していくことを宣言した。

