AFCアジアカップ(アジア杯)で決勝トーナメント(T)進出を決めた日本(FIFAランク17位)の次戦が完全アウェーとなる可能性が出てきた。
1回戦で対戦するバーレーン(同86位)は、開催地のカタールと隣国で、両国の首都の直線距離は約100キロ。両国は17年に断交状態になっていたが、昨年に国交が回復し直行便も再開。フライト時間は約50分で、バーレーンのサポーターが大挙して押し寄せやすい条件が整っている。
日本は1次リーグ第2戦イラク戦で完全アウェーを経験した。イラク-カタール間の臨時直行便も出て会場はイラクサポーターで埋まった。日本は開始早々の失点が響き、40年ぶりにイラクに敗戦。A代表参加後は25戦無敗だった1次リーグで初黒星を喫し「ドーハ近郊の悲劇」に見舞われた。決勝Tの日本のブロックは中東勢がひしめく。タイトル獲得へ、過密日程と完全アウェー克服の厳しい試練が待ち受けている。

