日本サッカー協会(JFA)は28日、都内で理事会を開催した。メディア向けのブリーフィングで、ナショナルコーチングスタッフ体制の変更が報告事項として明らかになった。
ロサンゼルスオリンピック(五輪)を目指すU-22/21でテクニカルスタッフを務める越智滋之氏(30)が、コーチを兼務することが決まった。期間は9月3日に初戦を迎えるAFC U-23アジアカップ(杯)サウジアラビア大会予選中。9月27日開幕のU-20W杯を控えるU-20日本代表と、U-22/21日本代表コーチを兼任する羽田憲司氏の負担軽減が主な理由だという。また同氏が指導者プロライセンス取得に伴い日程的にU-23アジア杯サウジアラビア大会予選への合流が遅れることも鑑みた判断となった。
越智コーチは、U-22/21日本代表とU-20日本代表でテクニカルスタッフを担当。昨夏のパリ五輪世代でも同職に就きながら、トレーニングにも参加。選手スタッフからの信頼も厚く、実質的にコーチの役割も果たしていた。
選手としては筑波大でプレーし、指導者としては同大のトップチームのコーチ、19年ユニバーシアード日本代表テクニカルスタッフなどを経て21年から協会のテクニカルスタッフに。指導者ライセンスは今年Aジェネラルを取得している。

