“ウッチャンナザチャン”で四方田体制1勝をつかむ。J2札幌は13日、札幌・宮の沢で紅白戦を行い、2トップにはFW内村圭宏(30)とナザリト(25)が入った。明日15日の岡山戦(札幌ドーム)で、内村が2戦連続、ナザリトはFW都倉の負傷を受け、5月9日熊本戦以来3カ月、16戦ぶり先発復帰が濃厚。新2トップで新体制1号と勝ち点3を目指す。
突然の相方変更も内村は「ナザの特長を、うまく引き出せれば」と頭を切り替えた。愛媛時代の09年にジョジマール、札幌移籍後は10年キリノ、11年ジオゴ、13年ビンとタイプの異なる外国人FWとコンビを組み、得点を量産してきた。経験豊富な30歳は「ナザを前に仕掛けさせれば相手は怖がる」と、今回は相方の威圧感をおとりにしながら、好機を見いだしていく。
25歳の誕生日に、控え組から急きょ抜てきされたナザリトは、モチベーション全開だ。両かかと痛、右ふくらはぎ肉離れなど負傷が続き、6月6日千葉戦以降戦列を離れており「開幕戦の気持ちでいく」と意気込んだ。開幕戦2ゴールの大型助っ人を最大限に生かし、11戦ぶり白星につなげる。【永野高輔】



