川崎FのMF中村憲剛(35)が16日、クラブハウスで、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘(38)に激励された。

 尾形は中大サッカー部の先輩。中村が1年の時、尾形は4年で、授業の際に尾形の“代返”を務めた経験もあるといい、「怖いイメージが先行してたから、おもしろいイメージはなかった。同年代ではおもしろいキャラクターだったそうですけど」と振り返った。

 尾形は中村との縁もあり、3月5日のホーム開幕戦(湘南戦)で始球式を務める。お笑いの道でブレークした先輩との共演に中村は「お互い別々の道にいったけど、14年たって、一緒に仕事ができるのは、変な感じだけどうれしい」と歓迎した。

 先輩からは「ゴールを決めたら(尾形の持ちネタの)“サンキュー”と言って」と指令を受けた。チームメートからは、中村がお笑いコンビ、スマイルのウーイェイよしたか(33)に似ていることから「ウーイェイ」を推されており、ゴール後のパフォーマンスの選択肢も増えたようだ。

 尾形に元気を注入された中村は「自分もテンションが高くなってます」と話し、最後は尾形の持ちネタ「サンキュー!」と叫び、クラブハウスを後にした。

 一方の尾形は、後輩と対面し「変わってないっすわあいつは。あいつはプレーだけでなく心も最高の選手! 人間性もおれと全然違いますわ。あらためてカッコイイと思いました」と話した。