Jリーグの村井満チェアマンは13日、コロンビアでの航空機墜落事故で多数の犠牲者が出たシャペコエンセ(ブラジル)のために追悼映像を作成し、自ら訪問してクラブや遺族に手渡す考えを明らかにした。日程は調整中。

 J2千葉などでプレーしたケンペス氏や、元神戸監督のカイオジュニオール氏ら、Jリーグに在籍したことのある犠牲者の活躍を編集した内容となる。村井チェアマンは「直接訪問して、われわれに何ができるか確認できれば」と、さらなる支援を検討するという。