ガンバ大阪の日本代表MF井手口陽介(20)が新たな故障を抱えたことが4日、明らかになった。

 2月22日のACLアデレード戦で右足首を負傷。その後も公式戦2試合に先発していたが、長谷川監督は「今回、新たにやった」と3月1日のACL済州戦で右足首の別の部分を痛めたと説明した。

 5日の柏戦は欠場。負傷の程度によっては、日本代表として戦うW杯アジア最終予選のUAE戦(23日)とタイ戦(28日)に影響する可能性が出てきた。