Jリーグは25日、都内で理事会を開き、外国人枠の段階的な拡大について議論を進めた。現状の外国人3枠+アジア1枠+提携国1枠から外国人5枠+提携国枠に変える案や、どのカテゴリーまで適用するか、などを話し合ったとみられ、会見した村井チェアマンは「来季の骨格は来月の理事会(10月25日)で決議できれば」と説明した。

また、ヴィッセル神戸のスタメン漏えい問題については「事実確認中。一般論としては規約の第89条(禁止事項)に抵触しかねない」と話すにとどめた。