新潟アルベルト監督「力を合わせてきれいな絵描く」

J2アルビレックス新潟は16日、クラブハウス内でリカバリートレーニングを行った。14日に高知キャンプを打ち上げ、新潟に戻ったアルベルト監督(51)は絵画に例えてチーム状況をこう説明した。

「どんな絵の具で、どのような筆を使って、どのキャンバスに、どう絵を描いていくのか。今はそのスタート地点。選手と力を合わせて、きれいな絵を描いていきたい」。

高知キャンプを終え、23日のリーグ開幕に向けた選手選考は、すでに頭の中にある。前日15日には高知からの帰途に完全非公開のトレーニングゲームを行い最終チェック。キャンプ中、選手たちに求めてきた前線からの守備、素早い攻守の切り替えなどベースの部分も「作ってきた」と言い、「開幕は目の前。勝負に、勝ち点獲得にこだわりたい」と話した。

もっとも高い理想を持つアルベルト監督は、こうもつけ加えた。「チームの完成度を高めるにはまだ、長い道のりがあることを伝えておきたい。その時、どんなメンバー構成になっているのか。私にも分からない」。17、18日の2日間のオフでリフレッシュ。19日から本格練習を再開し、23日の開幕、アウェーでのザスパクサツ群馬戦に向かう。【涌井幹雄】