藤枝東の戦いは悔し涙で幕を閉じた。静岡学園に敗れた昨年に続き、2年連続準優勝。7年ぶりの優勝を逃した。後半開始から選手の配置を変更。攻勢に出たが、ゴールが遠かった。浜松開誠館の守備を最後まで崩せず、無得点で試合が終わった。MF海貝俊輔主将(3年)は「この大会で優勝するためにやってきた。悔しい気持ちでいっぱい…」と天を仰いだ。
全国大会にはあと1歩届かなかったが、19日にはプリンスリーグ東海が再開する。残り3試合で首位との勝ち点差は「6」。プレミアリーグ参入戦進出(1枠)の可能性も残る。海貝は「選手権はうまいチームが勝てるわけではない。総合力を上げて、次は優勝してほしい」と選手権の雪辱を後輩に託し、「優勝の可能性がある以上、前を見て1試合1試合勝っていきたい」と視線を上げた。



