スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳について、27日のスペイン紙マルカは以下のように報じた。

 テネリフェは今月で契約が満了する柴崎との契約延長を望んでいる。来シーズン、チームに違った力をもたらす選手たちを残留させることが目標だが、そのミッションは簡単ではない。1部のアラベスやマラガが柴崎に興味を示している。また、テネリフェ官公庁のカルロス・アロンソは柴崎について、サッカーだけでなくテネリフェ島とアジアをつなぐ懸け橋として期待している。テネリフェのミゲル・コンセプション会長はすでに残留に動いており、「柴崎は満足しているし残りたいと望んでいる。すでに代理人たちと交渉をしている」とメディアの前で話していた。