レアル・ソシエダードは夏の移籍市場最終日の1日、ジローナのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ(27)の獲得を発表した。契約は29~30年シーズン終了までの5年間となっている。

Rソシエダードは今夏、スビメンディ、オラサガスティ、マグナセライア、デ・サラテが退団した中盤の補強が必須となっており、守備的MFとしてスペインで長年プレーしてきたヤンヘル・エレーラの獲得に成功した。

スペイン紙ムンド・デポルティボは移籍金に関して、約1100万ユーロ(約18億7000万円)プラス出来高100万ユーロ(約1億7000万円)と伝えている。

ヤンヘル・エレーラ母国のアトレチコ・ベネズエラに所属していた17年にマンチェスター・シティーと契約を結んだ後、期限付き移籍を繰り返し、ニューヨーク・シティー、ウエスカ、グラナダ、エスパニョール、ジローナでプレーしてきた。そして23年夏、移籍金500万ユーロ(約8億5000万円)でジローナに完全移籍した。

今季ここまでスペインリーグ2試合に先発出場しているが、第2節ビリャレアル戦で負傷交代を余儀なくされた。当初は全治2カ月と報じられたものの、同紙が入手した情報によると、1カ月程度になる可能性があるとのことだ。

ヤンヘル・エレーラはRソシエダードにとって、チャレタ=ツァル、ゲデスに次ぐ、今夏3人目の補強選手となった。(高橋智行通信員)