FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の開幕を控え、日本(FIFAランキング18位)と1次リーグF組の初戦で対戦するオランダ(同7位)が、初出場のウズベキスタン(同50位)と大会前最後の実戦を行った。

結果は、FWコーディー・ガクポ(27=リバプール)のPKによる2得点だけの辛勝。3日(同4日)のアルジェリア戦に0-1で敗れ、中4日で迎えた試合も苦戦した。元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク氏と元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール氏が、ストライカー陣の得点力不足に言及した。

ホーイドンク氏は、14日(同15日)に行われる日本との初戦はFWマレン(ローマ)が先発すると予想。ただ「この2試合、ストライカーとしてプレーしたマレンはノーゴールだった」と評価は低め。10番を背負うFWデパイ(コリンチャンス)はコンディションが整わず、ウズベキスタン戦では出場しなかったものの「コンディションが上がれば、W杯中にデパイがスタメンになる」と期待を寄せた。

フンテラール氏も「大会中にデパイがフィットする可能性は十分ある」と言及。マレンについて、焦りや不安が「どうしても頭によぎる。ストライカーはとにかくゴールを決めたい生き物だから」と胸中を察した。

ただ、ロナルド・クーマン監督は「得点不足が少し頭の痛いところ。チャンスはつくっているけれど、流れの中からゴールが決まらない」と悩みを明かしており、フンテラール氏は「監督は『この2試合ゴールが少なすぎる』と言っている。それはストライカーへのメッセージ」と指摘していた。