W杯で4度の優勝を誇るドイツ(FIFAランキング10位)が、初戦で初出場のキュラソー(同82位)に7-1で大勝した。前半6分にMFフェリックス・ヌメチャ(25=ドルトムント)が先制。同21分に、キュラソーにW杯初ゴールを献上したが、前半のうちに2点を追加し、後半も無慈悲にゴールを積み重ねた。

ドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は38歳で今大会の最年少監督。一方、キュラソーを率いる78歳のオランダ人ディック・アドフォカート監督は今大会というだけでなく、W杯史上の最年長指揮官となった。両監督の年齢差は40歳。国際サッカー連盟(FIFA)によると、W杯史上最大差の対戦となったが、結果はドイツが大差で勝った。

14年ブラジル大会の優勝後、まさかの2大会連続で1次リーグ敗退していた。ナーゲルスマン監督は「今大会の我々は優勝候補ではなく、挑戦者としてスタートする」。準優勝だった02年の日韓大会はサウジアラビアとの初戦で8-0、14年大会の準決勝もブラジルに7-1で勝っているが、この日もドイツらしく、最後まで攻撃の手を緩めなかった。復活の兆しを見た。