スペイン(FIFAランキング2位)のデラフエンテ監督(65)がウルグアイ(同16位)戦後、「相手は過度に激しいプレーをしてきたが、そのために審判がいる」と振り返った。
スペインは立ち上がりからボールをキープし、ウルグアイの堅固な守備に苦しんだが、前半終了間際にDFジョレンテ(アトレチコ・マドリード)が右サイドから入れたクロスをMFバエナ(Aマドリード)がゴール前で巧みにトラップし、素早く振り抜いた右足のシュートで先制点を記録した。後半はあまり決定機を作れなかったが、3試合連続のクリーンシートを達成し、1−0で勝利した。これにより、1次リーグH組を2勝1分けの勝ち点7で首位通過。一方、ウルグアイは2分け1敗の勝ち点2で、1次リーグ敗退が決定した。
デラフエンテ監督が試合後、インタビューに応じた。まずウルグアイ戦について、「非常に激しく、要求の厳しい、トップレベルのタフな試合だった。相手は過度に激しいプレーをしてきたが、そのために審判がいるのであり、彼らはルールを遵守させるためにいるんだ。しかし、選手たちは状況を完全に理解し、勝利のために必要なことを正しく実行した」とラフプレーへの不満を示唆した。
負傷したジェレミ・ピノについては「残念ながら鎖骨のけがの可能性がある。様子を見るしかない。明日、検査を受ける予定だ」と状態を説明した。
決勝トーナメント進出については、「我々は望んでいる場所にいる。自分たちの名声がそれを求めており、これからも成長し、前進し続けたい。その道のりで改善を重ね、リズムを掴みつつある。今日は本当に嬉しいよ」と喜びを露わにした。
スペインはこの後、7月2日(日本時間3日)にロサンゼルスで行われるラウンド32で、J組2位のチームと対戦する。
(高橋智行通信員)


