W杯優勝2度の古豪ウルグアイ(FIFAランキング16位)がスペイン(同2位)に0-1で敗れ、1次リーグ敗退となった。1分け2敗の勝ち点2であえなく大会を去ることになった。
前半42分、ゴール前でクロスを受けたスペイン右DFジョレンテ(Aマドリード)のシュートをGKムスレラ(エストゥディアンテス)がセーブできず、ボールを後方にこぼして失点となった。
1点を追い終盤は懸命にスペインゴール前へと押し込んだ。後半45分にはペナルティーエリア内でFWビニャス(オビエド)が後方からスペインFWウィリアムス(ビルバオ)が出した足にかかる形で倒れたが、ファウルはなし。
直後にウルグアイMFデラクルス(フラメンゴ)がウィリアムスに後方からタックルを見舞い、イエローカードを食らった。両者が口論をする中、ウルグアイMFカノビオ(フルミネンセ)が激しく詰め寄り、両チームの選手が入り乱れた。
さらにアディショナルタイム、怒りが収まらないカノビオがDFクバルシ(バルセロナ)に危険なタックルを見舞いレッドカードで退場。カノビオはその後も感情を抑えられず、ピッチ脇から激しく抗議を繰り返した。さらに試合後も審判団に詰め寄る姿があった。
1930年、50年と2度のW杯制覇があり、最近でも10年南アフリカ大会で準決勝進出(4位)、18年ロシア大会でもベスト8入りしていたが、22年カタール大会に続き、2大会連続でのグループステージでの敗退となった。


