【ナッシュビル(米国)27日=飯岡大暉】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を戦う日本代表は、ベースキャンプ地ナッシュビルで、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦(29日、米ヒューストン)に向けて練習を行った。GK鈴木彩艶(23=パルマ)が、また“神対応”を見せた。
練習後、ブラジル戦に向けて移動する直前、バスを見送るサポーターたちのもとに駆け寄った。自身のGKグローブを、練習場に駆けつけたテネシー州在住のハッター・志恩(ざいおん、12)くんにプレゼントしようとする場面があった。
第3戦、スウェーデン戦の前にも“神対応”を見せていた。練習場に駆けつけた志恩くんに歩み寄り、ミニボールにサイン。「ザイオン選手大好きです 僕の名前もZIONです サインください」と書かれたメッセージボードとともにツーショット撮影にも応じていた。
志恩くんは米国人の父と日本人の母を持ち、この日も練習場へ駆けつけていた。彩艶は志恩くんにプレゼントしようとしていたが、熱中症のため車で待機中。代わりに母の樹留さんが受け取った。母は「うれしいです。本人が受け取りたかったと思うんですけど…」と思いを代弁していた。


