前回アフリカ勢初のベスト4に進んだモロッコ(FIFAランキング7位)が、ベスト8に一番乗り。前回の歴史的快挙に並ぶまであと1勝となった。
終わってみれば3発の快勝に、ワハビ監督は会見で「冷静さを保ち、相手のプレッシャーをうまくコントロールできた。(2大会連続8強入りで)もう驚かれる存在ではないだろう。サッカー強国と言えることは、非常に大きな誇り」と、冷静に受け止めた。
共同開催国のカナダ(同30位)の好守備に、前半は何もできなかった。主将DFハキミはイライラを募らせ、相手と小競り合いで警告も受けた。
英国人審判のマイケル・オリバー主審から両軍計8枚のイエローカードが乱発され、1次リーグで3試合連続ゴールを挙げたFWサイバリは、右太もも裏を痛めて前半22分で交代するアクシデントもあった。共催国カナダの下克上の雰囲気もある中、後半の3得点できっちり勝ちきった。
9日(日本時間10日)の準々決勝では、前回2022年大会の準決勝で0-2で敗れたフランスとのリベンジ戦になる。サイバリの出場が危ぶまれる中、2大会連続でベスト4にたどり着けるか。


