前回アフリカ勢初のベスト4に進んだモロッコ(FIFAランキング7位)が、ベスト8に一番乗り。前回の歴史的快挙に並ぶまであと1勝となった。
格下で共催国のカナダに苦戦しながら、後半の3得点でねじ伏せた。
英国の公共放送局BBCの電子版では「モロッコがW杯優勝候補である理由」と題し、ジャーナリストのエマ・スミス氏が「美しさよりは野獣のような勝利だった。この快進撃は、サッカーのおとぎ話ではない」とリポートした。
W杯の決勝トーナメント史上、5本のシュートで勝利したのは最少記録だという。警告は両軍ともに4枚ずつ、計8枚が出される荒れた展開だった。
「泥臭い戦い方でも、勝つ方法を知っている。全ての試合を通して直近34試合無敗。W杯の優勝候補として真剣に評価しなければならない」
モハメド6世国王による育成年代などへの長期的な投資があったことも紹介。
「前回のカタールでの戦いは信じられなかったが、北米での彼らの旅は明確な目的意識に満ちている」と、難敵ブラジルやオランダとの試合を乗り越えた今大会の道のりを評価した。


