飯塚翔太が中学生への“特別レッスン”で自らも刺激

  • 手を取り丁寧に指導する飯塚(左端)(撮影・前田和哉)

御前崎市出身で16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(29、ミズノ=藤枝明誠高出)が24日、三島市内で陸上クリニックを行った。

県が実施する事業「ドリカムスタート」の講師として12年から参加。この日は、東部地区の中学陸上部に所属する約60人を対象に、肩甲骨を意識した体の使い方などを指導した。

五輪メダリストの“特別レッスン”に、参加者たちは熱心に耳を傾けた。18日の全国体育大会(全中)の代替大会男子400メートルリレーで準優勝した鈴木悠大(伊東南中2年)は「習ったことを生かして、もっと速く走れるように頑張っていきたい」と声を弾ませた。

飯塚は、3日の日本選手権男子200メートルで優勝するなど来年の東京五輪でも活躍が期待される。地元静岡での交流を通じて刺激も受けた様子で「目標を目指す気持ちが高まった。自分も、もう1度メダルを取れるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。【前田和哉】