連覇を目指す青学大が山登りの5区で中大を逆転。2年連続7度目の往路優勝を果たした。2位が1分47秒差で中大、3位は早大。出雲、全日本を制し史上6校目の大学3大駅伝「3冠」がかかる国学院大は5分25秒差の6位だった。
■レース経過 ※タイムは速報値
【往路順位】
(1)青学大 5時間20分01秒
(2)中大 +1分47秒
(3)早大 +2分29秒
(4)駒大 +3分16秒
(5)創価大 +3分37秒
(6)国学院大 +5分25秒
(7)城西大 +5分57秒
(8)立大 +7分26秒
(9)東洋大 +7分52秒
(10)日体大 +8分02秒
(11)東京国際大 +8分33秒
(12)中央学院大 +8分36秒
(13)順大 +8分39秒
(14)帝京大 +9分27秒
(15)山梨学院大 +11分02秒
(16)法大 +11分24秒
(17)日大 +13分03秒
(OP)関東学生連合 +13分04秒
(18)神奈川大 +13分38秒
(19)大東文化大 +13分43秒
(20)専大 +16分49秒
◆1区=21・3キロ(大手町~鶴見中継所)
※区間記録 22年 吉居大和(中大)1時間00分40秒
◆スタート地点 午前8時、21チームがスタート。晴れ。気温5度、湿度55%
◆0・3キロ 専大・新井がすっと前に出る
◆0・5キロ 中大・吉居が飛び出し後続の集団を引き離す
◆2・0キロ 中大・吉居が後続集団を50メートルほど突き放し独走
◆3・0キロ 中大・吉居と後続集団の差は約140メートルに広がる
◆3・6キロ 学生連合・片川(亜大)と専大・新井が中大・吉居を追いかけ集団の前に出た
◆5・0キロ トップ独走の中大・吉居は13分56秒で通過。20秒以上遅れて2位学生連合・片川、3位大集団は40秒遅れた
◆7・8キロ 八ツ山橋通過。トップ独走の中大・吉居と2位学生連合・片川との差は45秒、3位大集団との差は1分08秒
◆10・0キロ 中大・吉居は28分06秒で通過。区間記録を持つ兄大和(中大OB)には9秒遅れ。3位大集団は約1分30秒遅れで通過
◆15・0キロ 中大・吉居は42分30秒で通過。3年前区間新の兄・大和の記録には30秒遅れも堂々の独走
◆15・4キロ 蒲田通過。中大・吉居と2位学生連合・片川との差は1分16秒。3位大集団とは2分以上の差をつけた
◆18・0キロ 六郷橋。3位大集団の先頭に日大・安藤が出る。神奈川大は送れ始める。集団のペースが一気に上がった
◆20・0キロ 連覇を狙う青学大・宇田川が集団から後れ始める
◆鶴見中継所 中大・吉居がトップ独走でタスキリレー。1時間01分07秒。3年前の兄の区間記録は破れなかった兄と同じ区間賞をゲット。1分32秒遅れで2位駒大、1分34秒遅れて3位日体大。国学院大は1分40秒遅れの6位、青学大は1分45秒遅れの10位発進と出遅れた
【1区順位】
(1)中大 1時間01分07秒
(2)駒大 +1分32秒
(3)日体大 1分34秒
(4)早大 1分37秒
(5)帝京大 1分38秒
(6)国学院大 1分40秒
(7)山梨学院大 1分41秒
(8)大東文化大 1分43秒
(9)城西大 1分45秒
(10)青学大 1分45秒
※区間賞 吉居駿恭(中大)1時間01分07秒
◆2区=23・1キロ(鶴見中継所~戸塚中継所)
※区間記録 21年 ヴィンセント(東京国際大)1時間05分49秒
◆2・5キロ 14位でタスキを受けた東京国際大・エティーリがいきなり10人抜きの爆走
◆7・6キロ 東京国際大・エティーリが駒大・篠原を抜き3位まで浮上。11人抜き!
◆8・3キロ 横浜駅通過。中大・溜池が1時間24分20秒で依然独走。1分11秒差で2位早大、1分18秒差で3位東京国際大。国学院大は1分25秒差の5位、青学大は1分34秒差で12位
◆12・0キロ 2位早大を駒大、東京国際大が捉え激しいデッドヒートに。5位集団は7校。青学大は入っていない
◆13・0キロ 5位集団から立大・馬場が抜け出す
◆13・3キロ 2位早大を駒大、東京国際大が逆転し並走
◆15・3キロ 権太坂通過。トップ中大と2位駒大、東京国際大との差は1分10秒。青学大は9位まで浮上
◆16・0キロ 東京国際大・エティーリが並走していた駒大・篠原を再び突き放し単独2位に
◆18・2キロ 青学大・黒田朝が国学院大・平林ら3人を抜いて一気に4位まで浮上!
◆20・3キロ 青学大・黒田朝が駒大・篠原も抜き去り3位浮上!
◆21・3キロ 創価大・吉田が駒大・篠原を抜き去り4位浮上!
◆戸塚中継所 中大・溜池がトップを守ってタスキリレー。40秒差で2位東京国際大・エティーリは1時間5分31秒の区間新記録をマーク。49秒差で3位青学大。国学院大は1分40秒遅れの8位に後退
【2区順位】
(1)中大 2時間07分46秒
(2)東京国際大 +40秒
(3)青学大 49秒
(4)創価大 59秒
(5)駒大 1分08秒
(6)帝京大 1分22秒
(7)中央学院大 1分31秒
(8)国学院大 1分40秒
(9)立大 1分42秒
(10)山梨学院大 1分57秒
※区間賞 エティーリ(東京国際大)1時間05分31秒
◆3区=21・4キロ(戸塚中継所~平塚中継所)
※区間記録 20年 ヴィンセント(東京国際大)59分25秒
◆5・0キロ 遊行寺坂。先頭の中大・本間は13分47秒で通過
◆7・7キロ 藤沢通過。先頭の中大と2位東京国際大との差は53秒差。57秒差で3位青学大
◆10・1キロ 青学大・鶴川が東京国際大・佐藤を抜きついに2位浮上
◆12・2キロ 創価大・ムチーニが青学大・鶴川を抜き2位浮上
◆14・4キロ 中大・本間がリード広げる。2位創価大との差は1分07秒。3位は青学大で1分20秒遅れ。4位東京国際大、5位が駒大と国学院大
◆19・3キロ 駒大・谷中、早大・山口の1年生が東京国際大を抜き4位、5位に浮上
◆平塚中継所 中大・本間がトップを守ってタスキリレー。1分34秒差で2位創価大、2分24秒差で3位青学大。4位駒大、5位早大、6位国学院大は3分17秒遅れ
【3区順位】
(1)中大 3時間08分02秒
(2)創価大 +1分34秒
(3)青学大 2分24秒
(4)駒大 2分56秒
(5)早大 2分57秒
(6)国学院大 3分17秒
(7)東京国際大 3分53秒
(8)城西大 4分12秒
(9)立大 4分47秒
(10)帝京大 5分01秒
※区間賞 本間颯(中大)1時間00分16秒
◆4区=20・9キロ(平塚中継所~小田原中継所)
※区間記録 23年 ヴィンセント(東京国際大)1時間00分00秒
◆3・4キロ 国学院大・青木が早大・長屋を抜き4位浮上
◆5・0キロ 首位独走の中大・白川は14分16秒で快走通過
◆9・1キロ 二宮通過。首位中大と2位創価大の差は1分33秒。3位青学大はエース太田が激走。その差を1分45秒と40秒ほど縮めた
◆13・2キロ 3位青学大・太田が創価大・野沢を捉え2位浮上
◆小田原中継所 中大・本間がトップを守ってタスキリレー。2位は青学大。太田が激走し45秒差に縮めた。3位は創価大、4位駒大、5位は国学院大
【4区順位】
(1)中大 4時間10分05秒
(2)青学大 +45秒
(3)創価大 1分16秒
(4)駒大 2分18秒
(5)国学院大 2分24秒
(6)早大 2分55秒
(7)東京国際大 4分25秒
(8)城西大 5分04秒
(9)東洋大 5分22秒
(10)日体大 5分40秒
※区間賞 太田蒼生(青学大)1時間00分24秒
◆5区=20・8キロ(小田原中継所~芦ノ湖ゴール)
※区間記録 24年 山本唯翔(城西大)1時間09分14秒
◆3・5キロ 函嶺洞門。首位中大と2位青学大との差は54秒とやや広がった
◆7・1キロ 大平台。中大・園木と青学大・若林の差が32秒に縮まる。中大・園木は登りに入ってから苦しそうな表情が続く
◆9・5キロ 青学大・若林が中大・園木を抜きついにトップに立った
◆10・8キロ 早大が駒大を抜き4位浮上。眼鏡をかけた「山の名探偵」こと工藤愼作が激走
◆11・9キロ 小涌園。青学大・若林と中大・園木の差は18秒に開く。3位創価大、4位早大、5位駒大
◆15・3キロ 早大の「山の名探偵」工藤愼作が創価大も抜き去り3位浮上!
◆16・0キロ 芦之湯。トップ青学大と2位中大の差は1分03秒に開いた。3位早大、創価大は1分25秒遅れ
◆芦ノ湖フィニッシュ 青学大・若林がそのままトップを守って2年連続7度目の往路優勝。5時間20分02秒。1分49秒差で2位中大。3位は早大
※区間賞 若林宏樹(青学大)1時間09分11秒=区間新
■出雲駅伝創設以降の3大駅伝優勝校
■箱根駅伝出場校の最近5年の3大駅伝成績
■箱根駅伝コースの高低差
■瀬古利彦氏の展望
■往路の見どころ
1区 18キロ六郷橋下りが勝負 3冠狙う国学院大、序盤でリード奪えるか
花の2区 エースクラスが集う 権太坂、ラスト3キロ急坂攻略できるか
3区 チームの命運を左右する主要区間 駒大・佐藤がリベンジに燃える
4区 箱根山への上り坂が始まる高難度 準エース級を走らせる大学も
5区 最大の難所「山上り」 “山の名探偵”こと早大・工藤らエントリー
■連載 101回目のプロローグ
初優勝で偉業!国学院大3冠 エース平林清澄の背中追いかけ積み上げた地力
駅伝に欠かせない襷 各校さまざまな流儀…2本用意する理由は「ゴール」に
箱根→五輪の道は確立 28年ロス五輪見据えて走る箱根ランナーたち
高速化の流れさらに加速 1万メートル「27分台」認識も変化「意味がない」
SNSに注力する強豪は多い 中央学院大は強化費600万円を寄付で集めた
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■今年度の3大駅伝VTR
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【全日本大学駅伝】国学院大が初優勝 出雲に続く2冠達成 駒大2位で5連覇逃す/詳細
































