種目別決勝の男子跳馬で白井健三(21=日体大)が14・900点をマークし、金メダルに輝いた。

 水鳥寿思・日本体操協会男子強化本部長の話 (跳馬の白井は)チャンスをものにした形で、僕らとしてもほっとした。(男子のメダルは)白井が1人で取った形になってしまったので、来年に向けての戦い方としては反省が残る部分があった。