平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)で金メダルを獲得した日本代表は、2分57秒80のリンク新記録で優勝した。

五輪の決勝メンバーと同じ高木菜那(26=日本電産サンキョー)と妹美帆(24=日体大助手)、佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)の3人で臨んだ。

想定通りのラップを刻み、最後の1周では同組ドイツを追い抜くほど圧倒。2位オランダに2秒33差をつけての貫禄勝ちだった。高木美は「今回は優勝することが第一の目標だった。余力を多少残しながらレースを運んだ中でのタイムなのでこれからも楽しみ」と振り返った。