フィギュアスケートの世界選手権女子で初優勝を果たしたアリーナ・ザギトワ（16＝ロシア）らが23日、会場のさいたまスーパーアリーナの場外コンコースで、フリー上位3人、総合上位3人が対象の「スモールメダルセレモニー」に出席した。

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女子で初優勝した18年平昌五輪（ピョンチャン・オリンピック）女王のアリーナ・ザギトワ（16）が愛犬「マサル」との再会を熱望した。

スモールメダルセレモニーで「いつも温かく迎えてくれる」と日本での声援に感謝を示し「家に戻った時はいつもマサルが駆けつけて私を倒す。恋しくて会いたい」と秋田犬の“相棒”に思いをはせた。3位のエフゲニア・メドベージェワ（19＝ともにロシア）は「金メダルを目指していきたい」と完全復活を誓った。