4大会連続五輪を目指す入江陵介(31)が男子100メートル背泳ぎの準決勝で全体トップの53秒40をマークし、5日の決勝に進出した。前半は積極的に出て、後半は力を温存。準決勝は調整の位置付けで余裕のレース運びだった。

31歳は「(池江)璃花子が日本中を勇気づけたと思う。僕も頑張りたい。52秒台で泳ぎたい」と話した。