36年ぶり快挙に、うれしい悲鳴!? 

24年パリ五輪(オリンピック)の出場権を獲得したハンドボール男子日本代表「彗星ジャパン」が30日、都内で帰国会見を開いた。

カタールで行われたアジア予選で優勝し、88年ソウル大会以来、36年ぶりとなる自力での五輪出場。前日29日夜に帰国し、東江(あがりえ)雄斗主将(30=ジークスター東京)は「今日(会見場に)たくさんの方々に来てもらって、優勝した実感がわきました。パリ五輪へ、止まることなく成長しないといけない。これが僕たちの第1歩として、頑張っていきたい」と決意を新たにした。

日本協会の報奨金規程には、五輪出場権を獲得した場合、代表チームへ1000万円を授与すると記されている。7月に就任した金丸恭文会長は、会見でその点について問われて知り「規程に書いてあるなら、借金してでも払いたい」と即答。自身はジークスター東京の代表を務めるなど経営者の顔を持ち、会見後には「調達手段はともかく、喜んで規程に沿って出したい」と選手やスタッフをねぎらった。【松本航】