前回大会準優勝で予選R3位通過の日本(世界ランキング4位)が、準決勝で敗れた。昨夏のパリ五輪銅メダルのブラジル(同2位)にあと1歩及ばず、2-3(25-23、21-25、18-25、25-19、8-15)のフルセット負け。決勝進出は逃したが、2大会連続のメダルを懸けて27日の3位決定戦で開催国ポーランド(同3位)と対戦する。
| 日本 | 2 | 25-23 21-25 18-25 25-19 8-15 | 3 | ブラジル |
◆試合経過
第1セット
日本はセッター関菜々巳、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター石川真佑、佐藤淑乃、ミドルブロッカー宮部藍梨、島村春世、リベロ小島満菜美をスタメンで起用。第1セットは立ち上がりからサーブが機能。和田のレフトからのスパイクや石川のサービスエースなど3連続得点で先制した。その後も島村や石川のブロック、佐藤のスパイクなど効果的に得点を重ね、15-8と大きくリードした。だが、ブラジルも後半にかけて絶対エースのガビことギマラエスがエンジン全開。日本は19-16から4連続失点で逆転を許した。それでも、21-21の場面で佐藤がブロックを決めて勝ち越すと、24-23のセットポイントで和田がスパイクを決めきり25-23でセットカウントを先取した。
第2セット
セットカウントを先取して迎えた第2セットは、サイドアウトの応酬でリズムを探り合うような序盤戦となった。だが、6-6の場面で石川真佑の被ブロックでブレークされると、その後は相手の強打を止められず立て続けに連続得点を献上。13-20と大きく点差をつけられた。ミドルブロッカー宮部藍梨のサービスエースや終盤の3連続得点で追いすがったものの、最後はギマラエスにブロックアウトを決められ、21-25。セットカウントを取り返された。
第3セット
セットカウント1-1で迎えた第3セットも、序盤から一進一退の攻防。和田由紀子のブロックアウトやセッター関菜々巳のブロックなどで7-6と前に出たが、直後に石川真佑、和田が連続でブロックにかかり逆転された。中盤以降も互いにサイドアウトを重ねたが、ブラジルもボールを落とさなくなる。日本は、16-17から3連続失点で離されると意気消沈。最後は押し合いに負け、18-25でこのセットを失った。
第4セット
セットカウント1-2と後がなくなって迎えた第4セット。ミドルブロッカーの荒木彩花をスタメンで起用した。その荒木がいきなりブロックを決めて先制すると、島村春世の速攻や関菜々巳のダイレクトなどで9-6と主導権を握った。12-10の場面ではここまでサーブミスが目立った佐藤淑乃がエースを決めて勢いづけると、関のツーアタックや佐藤のスパイクで先に20点目を奪取した。20-19から佐藤のバックアタックや和田由紀子のブロックなど4連続得点で一気にセットポイントを握ると、続けて石川がレフトから決め25-19。勝負は最終第5セットへもつれこんだ。
第5セット
ットカウント2-2で迎えた最終第5セット。先取点を奪ったものの、和田由紀子のスパイクがアンテナに当たるミスや被ブロックなどで5連続失点を喫した。石川真佑のバックアタックや島村春世のクイックなどで流れを呼び込みたかったが、連続得点が遠かった。最後はレフトから決められ、万事休す。序盤の失点が大きく響き、8-15で敗戦となった。
◆バレー女子日本代表主な日程&結果
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