ミラノ・コルティナ五輪、パラリンピックの一部選手を除いた日本選手団は24日、首相官邸で高市早苗首相(65)を表敬訪問した。首相は「五輪は過去最多の24個のメダル。パラリンピックは50周年の節目の年に通算100個を超えるメダルとなった。感動と勇気を届けてくれた」と感謝を示した。

面会では首相からの質問時間も設けられた。長年モチベーションを保つ秘訣(ひけつ)については、スピードスケートで夏冬通じ日本女子最多五輪10個のメダルを獲得した高木美帆さん(31)が回答。「ソチ(五輪)の落選から心に掲げていたのは、自分の心が本当に求める目標に向かうこと。誰かが立ててくれた目標ではなく、自分の心が望むこと、自分に嘘をつかないことを大事にしました。それを支持して、支えてくれる人がいたからこそ、この長い期間、世界で戦うことができた。そしてその間のモチベーションになったのかなと思います」と語った。

スノーボード女子で金メダル(ビッグエア)と銅メダル(スロープスタイル)を獲得した村瀬心椛、フィギュアスケート女子で個人、団体ともに銀メダルの坂本花織、ノルディックスキー・ジャンプ混合団体銅メダルの高梨沙羅らも参加した。