ミラノ・コルティナ五輪、パラリンピックの一部選手を除いた日本選手団は24日、首相官邸で高市早苗首相(65)を表敬訪問した。
フィギュアスケート女子で個人、団体でともに銀メダルの坂本花織(26=シスメックス)が選手を代表してあいさつ。冒頭で「高市首相が記録、記憶に残る大会とXに投稿していただいた。多くの感動と勇気を届けてくれたとたたえていただき、心よりお礼申し上げます」と述べると、首相も思わず笑顔。首相からは「五輪は過去最多の24個のメダル。パラリンピックは50周年の節目の年に通算100個を超えるメダルとなった。感動と勇気を届けてくれた」と感謝を示した。
面会では首相からの質問時間も設けられた。長年モチベーションを保つ秘訣(ひけつ)について、スピードスケートで夏冬通じ日本女子最多五輪10個のメダルを獲得した高木美帆さんは「誰かが立てた目標ではなく、自分の心が望むこと、自分にうそをつかないことを大事にした」と回答。初出場で力を発揮できた理由を問われたフィギュア女子銅で17歳の中井亜美は「全ての瞬間を楽しもうと思った」と心構えを説いた。
日本選手団は25日午前9時半から、東京・日本橋でパレードを開催する。【藤塚大輔】


