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 nikkansports.com > 芸能TOP > インタビュー > 本仮屋ユイカ
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  インタビュー<日曜日のヒロイン>
 過去のインタビューは、日刊スポーツ紙面(東京本社発行分)でもご覧になれます。
 ご希望の方は→紙面バックナンバー申し込み
 なお、WEB上では、紙面より1週間遅れでの公開となります。
第458回    本仮屋ユイカ  
2005.04.03付紙面より

本仮屋ユイカ
写真=NHKの朝ドラのヒロイン=「金の卵」。言葉の通り、金の卵を持ってもらいました。17歳なのに、オヤジギャグそのままのアイデアをイヤがりもせず、何度もポーズをとってくれました。記者の質問に、目をキラキラさせながら話す時の表情を狙いました
(撮影・柴田隆二)

夢は口にして叶えちゃう

 17歳にして「『聡明』という言葉が似合う女性になりたい」と話す。先月下旬にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「ファイト!」のヒロイン、本仮屋(もとかりや)ユイカ。「常に課題のある役をやりたい」「夢は口に出して」「お互いゆだね合って」…。大人びた言葉からは、すでに聡明さが感じられる。それでいて、外見や行動には“できあがっちゃった感”がない。これから、目が離せない1人だ。


普段でも優

 大人の尺度からみると、いい意味で言葉と気持ちや行動が一致しないことがある。そんな不思議少女、本仮屋が今、のめり込んでいるものは「木戸優」だそうだ。朝ドラのヒロインの役名だが、女優魂を強調するような優等生的発言とは少しニュアンスが違う。

 「単純なんですよ。場所と環境があれば、入り込めちゃう。普段の生活でも、役がベースになってくる。やる役に左右されます。今は完全に優ですね。自分は『ユイカ』って思っているんですけど、でもどこかが優なんです。近くにいる人は気付くみたい。母が『何だか、優だ〜。優と生活してるみたい』って。母は優の一ファンなので、うれしいみたいです」。

 「ファイト!」のオーディションには1154人が応募した。その中で本仮屋は泣きたくなるような気持ちにさせられた。

 「2次審査では、役やセリフが書かれた紙をいただいて、それを暗唱して、4人くらいで部屋に入るんです。役についての情報がすごく少ない中で、自分でつくっていかなくちゃいけない。読み取れていないものもたくさん出てきちゃうんです。こうしてほしい、ああしてほしい、シチュエーションを変えてと、いろいろ要望が出され、何がなんだか分かんなくなっちゃって…。ドラマのワンシーンのおけいこみたいでした。1時間40分くらいあったんです、審査が。私ばっかり怒られているような気がして、嫌で嫌で泣きそうでしたね、ほんとに」。

 きっと、選考する側は「もっとこの子を見たい」と思ったからなんだろう。「帰りたかった」なんて、言うことはかわいらしいが、無自覚にプロの目に留まる演技をしていた。選ばれた時には泣いたが、単純にうれしかったわけでないところが、このコらしい。

 「うれしくて泣くというより、とても大きいものを背負ってしまった、と。それと、今までの生活が変わってしまう、周りも変わるんじゃないかという不安。それに責任とか、いろいろなものを感じてしまいました」。


泣いて発散

 地道に評価を築いてきた。特に昨年公開された、ジャズに挑戦する高校生を描いた映画「スウィングガールズ」では、内気でトロンボーンに魅せられる役を演じて注目された。出演者のほとんどが経験ゼロから、ライブを行えるまでになった。今回も初めてのことにとことん取り組んだ。ソフトボールは2カ月間、強豪高校に交じって特訓。ひざはすりむけ、ジャージーもボロボロになったが、苦ではないらしい。

 「常に課題がある役をやっていきたいんです。これからだったら、今、着物を着ている経験を生かした日本舞踊をやる役とか。ものすごい高い目標を設定する方です。『絶対ムリだよ』とか周りに言われながら。でも、常に自分がいい状態を願うんです」。

 いつも前向きだが、やっぱりストレスはたまる。そんな時は泣くという。

 「今はなかなか発散できないんですけど、たくさん泣くこと! いろいろ、今の自分の状況、今日の仕事、周りの人たちの姿とか考えて、2〜3時間泣いて、そして復活する。スッキリしますね。すーっごい泣き虫なんです。母は泣いてる私にカツを入れます。それで元気になるんです」。

 母親の存在は大きいという。女優を目指すきっかけも母親だった。

 「小さいころ『テレビに出ます』となぜか宣言していた私の言葉を、周りが真に受けて、やらせてみようということになった。女優に向いていると見抜いてくれたのは母です。何でも話して隠しごともなし。いろいろアドバイスもくれて、ダメ出しもバシバシ。でも、一番グサッとくるのは妹(中学生)のダメ出し。自慢の妹で、私は大好きなんですけど、妹は『お姉ちゃんみたいになりたくない』って言ってる。でも友達には、私の自慢話をしているみたいなので、うれしいです。普段、全然そんなこと言わないんですけど。向こうは思春期で、いろいろあるんじゃないですか(笑い)」。


言霊信じる

本仮屋ユイカ

 ものすごい高い目標を設定する17歳。その視線の先にどんな女優像が見えているのだろう。

 「思ったこと、感じたことを自分の言葉で表現できるようになりたい。『聡明』という言葉が似合うようになりたい。ほかの仕事はできないって思うので女優でいるのも大事で大切なんですけど、それ以外にも1人の女性として、普段の生活を丁寧に送っていきたいです。今の私だったら、きちんと学業にまた戻って大学に行くとか。いろんなことを見たり経験したりしたいです」。

 理路整然と言葉が返ってくる。さらに5年後、10年後の具体的イメージを突っ込んでみたくなった。

 「20歳ちょっと過ぎたあたりだったら、もうちょっと自分を客観的に見られるようになってると思います。自分の知らない世界の女性を、共感してもらえるように演じたい。私は女優という仕事しか知らないけど、例えば広告代理店で働く駆け出しの女性、9時〜5時で働くOLさんなどを『やらされている』んじゃなく、役に厚みが出せれば。10年後は27歳ですか。タイミングを見て結婚したいです。対等でいられる関係がいいですね。今はいろんな人からたくさんのものを与えてもらってますが、そのころには、たくさんの人に与えられる人になりたいな、と」。

 子供も好きだそうだ。女の子、男の子の順でほしいと話すので「ファイト!」の家族が理想かな、と振ってみた。

 「木戸家には、肩の力を抜いて無理しない関係があったらいいですね。みんながみんなを思いやりすぎてて、隠しごとをしたり頑張りすぎたり…。もう少しお互いゆだね合うのが理想です」。

 冷静すぎる。17歳とはとても思えない。へえ〜と感心していると…。

 「こういう理想言ってるうちって、きっとだめですよね〜(苦笑)。『青いな』なんて言われたこともあって。でも、私は今まで夢を口にして、かなってきています。夢はどんどん口にして、言霊(ことだま)を信じます」。

 あなたなら、きっとどんな夢もかなえていくはず。いやかなえてほしい。そう思わせる少女だった。


薩摩藩役人がいた所

 珍しい名字の「本仮屋」。薩摩藩で役人がいた場所が「仮屋」「本仮屋」と呼ばれた。本仮屋の田舎も鹿児島にあるのだとか。ちなみに、プロゴルファー横峯さくらのキャディーは本仮屋沙織さん。バラエティー番組でも活躍する華道家・仮屋崎省吾の名字も「仮屋・本仮屋」から派生したもの。


すべて計算された演技にプロを感じた

 映画「スウィングガールズ」の矢口史靖監督(37)  作品ではメガネっ子で内気な女の子をやってもらいました。役とピッタリだななんて思っていたんですが、ある日ユイカが僕に「このシーンのまばたきはいつもと同じですか、多めですか」って聞いたんです。すべて計算されていたんだ、とショックを受けました。内またで歩いたり、ちょっと猫背にしたり…内気な役にピッタリなんじゃなく、ちゃんと計算していた…。プロフェッショナルさを表に出さないんですよね。

 舞台が東北だったので、出演者は日焼けをしないよう、スタッフに大きな日傘を差してもらってたんです。ユイカは折り畳みの“マイ日傘”をさっと使ってたのを覚えています。現場にも慣れていました。トロンボーンの練習は一番苦労していたみたいですけど、一番にぎやかだったのもユイカでした。


 ◆本仮屋(もとかりや)ユイカ  本名同じ。1987年(昭和62年)9月8日、東京都生まれ。10歳でNHK教育「わくわくサイエンス」にレギュラー出演してデビュー。TBSドラマ「3年B組金八先生」「世界の中心で、愛をさけぶ」のほか、映画「スウィングガールズ」にも出演し、注目された。CMも「マツモトキヨシ セルフメディケーション女子高生編」など。血液型A。


(取材・小林千穂)

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